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今年もやってきた渡り鳥「つばめさん」

2022.05.18

ゴールデンウイークも終わり、いつも通りの日常に戻り一週間が過ぎました。

時が過ぎるのはとても早く感じます。

陽気も日に日に暖かくなり植物や動物・虫たちの動きが活発になってきました。

毎年ここプライフーズスタジアムに渡り鳥がやってきます。今年も南の温かいところからつばめさんがやってきました。

毎年間違えないで来るので感心しています。

現在二羽のつばめさんが確認できており、子育ての準備でスタジアムの周りを元気に飛んでいます。

今回の子育ては昨年からそのままにしておいた巣に決めたようで修復もおわり現在抱卵中。

ひなの成長を皆さんに報告できることを楽しみにしています。続報をお楽しみに!


そんなつばめさんには様々な言い伝えやとこわざがあるそうです。たくさんある中から二点ご紹介します。

一つ目は「つばめは幸運の象徴」そんな燕さんは世界中で愛される存在です。

日本では次のような幸運が舞い込むと言われています。

病人が出ない。火事にならない。商売繁盛。縁結び。などがあげられるそうです。

病人が出ない。→ 悪い害虫を食べてくれる。蚊などを媒介する感染症を防げる。

火事にならない 。→鬼門を避けて巣を作る。災いを避けてくれる(諸説あり)

商売繁盛→巣を作る場所は人の出入りがたくさんあるところを選ぶ為、店先に作るとその店は活気があるということ

縁結び→縁結びの神様の遣いと言われています。


二つ目は「つばめが巣を作るとその家は繁盛する」「つばめが低く飛べば雨が降る」の代表的なことわざです。

「つばめが巣を作るとその家は繁盛する」は、日本各地で言われていることわざで田畑にいる虫などの害虫をつばめが食べてくれる結果、田畑の作物を守り豊作をもたらすということ。農家の人達にとっては幸せを運ぶ鳥として大切にされ喜ばれていたことに由来します。

「つばめが低く飛べば雨が降る」は天気が悪くなる兆候で湿度が上がりつばめの餌となる虫たちが高く飛べない為、必然的につばめも低く飛ぶからです。昔ながらの天気予報です。現在では日本各地で知られるようになりましたが初めは西日本の一部の地域で言われていたらしいです。

今回ご紹介した言い伝えやことわざを考えるとプライフーズスタジアムもつばめにとっていい環境で安心できる場所なんでしょうね。

言い伝えどおりスタジアムが幸運な場所になり皆様に幸運が訪れます様スタッフ一同一層精進してまいります。

今後ともプライフーズスタジアムをよろしくお願いします。皆様のご来場心よりお待ちしております。


                                       鳥好きのスタッフより


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